射場の利用料

2025/09/23

気になるアーチェリー用品の値段

 普段から射場しゃじょうって口にしちゃいますが、アーチェリー場の事です。

⚫︎牧場など、観光地のアーチェリー

矢10本で500円とか600円くらい。今だと、もっと高いかな? まったくの弓のシロートさんが運営しているのがほとんど。距離は10mあるかな? 8mくらいかも。
弓は子供用の小さいのしかないとか、矢をつがえるノッキングポイントも付けて無い、矢の羽根もボロボロってのもありがち。
それでも、一番簡単に弓に触れる機会ではあります。私が初めて弓を引いたのは旅行先の岩手県、小岩井農場。 弓の引き方をイラストと文字で掲示した大きな看板が立ってて、良心的なとこだったな。40年近く、昔の話ですが。

⚫︎数は少ないが、民間のターゲットアーチェリー場

貸し弓込みの値段でしょう。最初はすっごく簡単に弓の引き方は教えてくれます。プレイ料は矢12本でいくら、とか30分や1時間など時間でいくらという感じ。場所によって料金設定は違うでしょう。距離は、貸し弓だと船橋アーチェリーレンジが30mまでだった。情報少なくてごめん。でも貸し弓なら、その辺が限界じゃないかな。
マイ・ボウならもっと長距離まで可能だけど。
それなりに通えば、常連さんとも仲良くなって色々情報も得られ、弓の深みにハマるかもしれません。

⚫︎同じく数は少ないが、フィールドアーチェリー場

平地ではなく、山の中に的を設けるフィールドアーチェリー。射場となる山を維持する以上、とんでもなく経費がかかります。ゆえにコースプレイ料は3,500から4,000円くらい。
貸し弓あり、初心者でも練習できるスペースがあったりするし、初心者用に短い距離で射てるコースもあります。
経験者といっしょにコースを回るのならいいでしょう。

⚫︎各地域のアーチェリー団体

非営利の団体の会費は、それぞれに違います。日本における中央競技団体である、全日本アーチェリー連盟(全ア連)に登録するかどうかでも大きく変わってくるし。
どの団体でもだいたい初心者講習会は開催しているので、おたずねください。
「自分の住んでいる都道府県 アーチェリー」とかで検索してね。


「事務局」は、受付だと思ってください。(団体の中で一番めんどくさい仕事を大量に抱えるところ)

基礎知識:

アーチェリーでは、長さはインチ、重さはポンド表示。 最初のうちは、弓本体が軽く、引き重量(ドローウェイト)も弱いポンドの弓を使用します。
慣れるにしたがって、ポンドの強い弓に替えていきます。練習する距離も同様で、 1、2mの近射きんしゃからだんだんと距離を伸ばしていきます。

各地域の初心者講習会・体験会などに参加される場合、用意された貸し弓です。
その後、本格的に続けようとする時でも、すぐに自分の弓具を購入させる事は無いでしょう。しばらくの間は、貸し弓で練習できるはずです。
なぜなら、初心者がすぐに弓を購入しても身体が出来ていないので「まるで引けない」か「引けるけど、すぐに物足りなくなって買い替える事になる」からです。

ある程度の期間は貸し弓で、それなりのレベルになってから「そろそろ弓、買ってもいいんじゃない?」と言われるわけ。
それがどれくらいの期間なのかは、その人の練習量と、所属団体の貸し弓の種類と数、そして指導員の人数、アーチェリー場の利用時間等によって変わります。
初心者用の安価な弓具でも、指導用に数を揃えると結構な金額ですからね。
たとえば2、3ヶ月に1度の頻度で初心者講習会を開催している団体だと、入会後の翌月には弓具購入(安価なセット)になったりします。そうしないと次回の講習で使える弓がないでしょ。

また射場が屋内で夜でも利用でき、かつ指導員が夜でも来てくれるなら平日でも練習可能ですが、屋外の射場でナイター可能な場所は少ないと思います。活動事情は各団体ごとに違います。

はじめに

3度目の場所は、ここ

カテゴリ

SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー

QooQ