●全部、覚えてる?
初心者の人に「これがハンドル、こっちがリムで・・」と教えていても、メモを取る人は、まずいない。
マイボウになっても「ええと、矢を乗せる所が壊れちゃったんですが」レストね。 弓具の名称や射について、一度教えてすべて覚えられる人は、ほぼいない。弓具を購入して練習してても、名称覚えていない事もよくある。
勉強しょう! 覚えよう! アーチェリーの本を買って。
「図書館でアーチェリーの本を探したけど無かったんです」
まあ最初はいいよ、借りた本でも。
でも続けるつもりなら、少なくとも1冊は買いましょうよ。借りた本は、その時しか読めない。借りた参考書で勉強する受験生はいないでしょ(たぶん)。
本には、射の技術、弓のチューニング(調整)についても色々出ている。必要に応じて何度でも読み返して。
ネット上で情報を集めるのもいいが、小間切れに様々な所にあるので努力を要する。
始めて2ヶ月目くらいで「えっ、そんな事知ってるの?」と、弓歴10年以上の知識を吸収していた強者もいたけど。そんな人はマレでしょう。
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| みんな絶版(廃版?) |
アーチェリーの本って、おそらくは重版なさそうな気がするので、私は見つけたら買うようにしている。リー・キーシク氏の『トータルアーチェリー』や『インサイドアーチャー』は、ある程度の経験者向けなので、初心者には向かない。
●隔月刊誌「ARCHERY」
日本で唯一のアーチェリー雑誌。地方だと大型書店でも置いていない事が多々あるので、書店の取り置きを頼むといい。あとはネット通販や弓具店とか。初心者向けの記事もあったりするので、試しに買ってみるのもいい。
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●ルールブックもあるよ
競技のルールについては「全日本アーチェリー連盟競技規則」(俗にルールブック)を購入。
これは一般流通していないので、所属するアーチェリー団体に尋ねて。
全ア連のウェブサイトからも申し込みできる。
B6版 1,000円、A4版 2,200円(2025年10月現在)
単にサイズ違いで内容は同じ。老眼には小さい文字が見づらいの!
最近では、全ア連のウェブサイトからのダウンロードも可能。



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